錦天城法律事務所 東京事務所が設立致しました
2022-05-0644055かねてより提出しておりました錦天城法律事務所の東京事務所設立申請が、日本弁護士連合会の審査を通過し、2022年4月25日をもって錦天城日本東京事務所(錦天城外国法事務弁護士事務所)が正式に設立致しました。弊所は香港、英国ロンドン、米国シアトル、シンガポールに次ぎ、5番目の海外事務所となり、日本の金融・経済の中心地の一つとなっている東京丸の内にある郵船ビルディング内にオフィスを設けております。
皆さまもご存知のとおり、東京は日本における経済、文化の中心地のひとつであり、また中央政府の所在地として政治の中枢を担う地でもあります。同時に日本の主要企業の多くが東京に本社を構え、工業、金融、商業などの面で様々な優位性を持っており、総合的な実力はアジア都市第一位と評価されています。
弊所東京事務所は、その地の利を充分に活かし、日本現地の有力法律事務所、会計事務所等とのコミュニケーションの「窓口」としての機能を整備し、中日両国の弁護士の活発な交流と協力を推進することで、中国に進出されている日系企業様、あるいは中国から対日投資を行う中国企業様の双方、それぞれの本社と現地法人に対し、関連会社のビジネスをグローバルな視点で捉え、ビジネススキームを法律面で最適化する、あるいは様々な法的問題を解決する、ワンストップ総合法律サービスの提供を目指します。
錦天城東京事務所は、錦天城上海本部及び、中国全土23の分所並びにその他4つの海外事務所が、これまで培った経験や知的、人的リソースを充分に活かし、かつ海外分所として、グローバル社会において絶え間なく変化していくビジネス環境に対応した質の高いリーガルサービスを提供すべく、国際法律サービス体系を絶えず最適化し、法律サービス能力を高め、クライアントの皆様の多様なニーズに力強くお応えしてまいります。