呉征弁護士は錦天城弁護士事務所上海オフィス所属のシニアパートナーです。
呉弁護士の取扱分野は多国籍企業の日常的な運営に関連する企業法務全般、買収・吸収合併、株式投資、ファイナンスリース、国際貿易、外国企業の清算・撤退、知的財産権保護、訴訟・仲裁などが含まれます。日・中両国の企業法務及びビジネス慣習に精通しており、裁判官及び弁護士としての豊富な経験を有し、とりわけ買収・吸収合併及び訴訟・仲裁分野が得意であります。弁護士として活動を始めて以来、多くの外資系企業の設立、国際株式買収、外資系企業の清算、中央国有企業の買収・吸収合併、企業上場プロジェクトの代理人を務め、多くの訴訟・仲裁案件を処理してきました。
国内企業の対外投資需要が日々増加しているうちに、呉弁護士は日本の弁護士と協力して、国内上場会社、知名な信託会社等の日本上場及び非上場会社の買収・吸収合併に関連する法律サービスを提供してきました。
呉弁護士は、数年間にわたって裁判所で裁判官を務めた経験があり、1989年に最高人民裁判所より「勲三等」に叙せられました。審判実務及び法学研究などの分野で豊富な経験を蓄積してきました。早稲田大学への留学期間中、会社法の第一人者である酒巻俊雄教授に師事して会社法を専攻し、同大学で修士(法学)の学位を取得しました。卒業後は東京の日法研法律事務所に勤務し、専門分野は日本企業の中国における投資・貿易・紛争解決などであります。
学歴
- 復旦大学 法学学士
- 早稲田大学法学研究科 商法修士
職歴
- 1985-02-01から1991-01-01まで 人民法院 書記員、補佐裁判官
- 1991-02-01から1992-06-01まで 人民政府 公務員(副課長)
- 1998-04-01から2002-08-01まで 日法研法律事務所(日本) 中国弁護士
- 2002-12-01から 錦天城法律事務所上海本部 シニアパートナー
受賞
- 1989年 最高人民裁判所「勲三等」
取扱案件
- 錦天城弁護士は中船グループ、日本知名企業川田工業株式会社の中外合資会社の立ち退き補償及びリストラ処理に関する事項の成功に協力する
- 錦天城弁護士は中国船舶工業グループに所有する上海江南製船工場、上海江南実業会社の再編プロジェクトに法律サービスを提供する
- 錦天城弁護士は留成インターネット技術株式有限会社(柳橙ネット)のケイマン子会社の初回融資に法律サービスを提供する
- 錦天城は上海自由貿易区管理委員会世界博覧会管理局と戦略的協力協議を締結した
- 平安信託有限責任会社が日本で平安Japan Investment 1号事業投資有限責任合同会社を設立するプロジェクトに法律サービスを提供する
マスコミ報道
- 錦天城の弁護士として上海テレビ局に、上海市政府「本市文化創意産業の革新発展の促進に関する若干意見」を探求する番組の特別取材に出席する
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