「カーボンニュートラル、カーボンピークアウト」に関連するリーガルサービス
当事務所は、二酸化炭素排出量削減の割当、自主的排出量削減等の環境関連権益に基づく製品の取引業務、カーボン・クレジット取引における売買双方の紛争解決業務に関するリーガルサービスを提供します。また、省エネ製品の認証及び低炭素製品認証の取得に関するリーガルサービスも提供しています。加えて、当事務所は、CDM（クリーン開発メカニズム）に関するデュー・ディリジェンス、CDMプロジェクトの開発案と資金調達案の設計、CDMプロジェクト文書の作成・修正、CDMプロジェクトの全過程にわたるコンサルティング、「排出削減量購入契約」交渉への参加等のリーガルサービスも提供しています。
当事務所は、関連する各部門の通達や規定に従い、国内外の実務経験を参照し、クライアントに対して科学的かつ効果的な炭素コンプライアンス管理システムとコンプライアンスを重視したカーボンニュートラルのプランを策定しています。クライアントを代理して取引を行う際には、取引中における炭素排出等の問題に注目し、対象企業に排出削減義務があるか否か、将来的に義務の対象になるか否か、現在の炭素排出量がどれくらいか、炭素排出削減の割当額は自らの契約義務の履行状況に合致しているか否か、排出削減の解決策があるか否か、割当額の権利帰属が明確であるか否か、プロジェクトの手配にリスクが存在するか否かといった問題を重点的に注目します。
