高革慧弁護士が日本知的財産協会の「研修功労表彰」を受賞
2024-06-081077先日、一般社団法人日本知的財産協会(JAPAN INTELLECTUAL PROPERTY ASSOCIATION、略称「JIPA」)主催の定時社員総会がホテル椿山荘東京において開催された。錦天城法律事務所のシニアパートナーである高革慧弁護士は、社員総会において行われた2024年度JIPA功労者表彰式で「研修功労表彰」を受賞した。
高革慧弁護士は、2013年からJIPAの中国知財法制度セミナーの講師を務めており、受講者から高い評価を得ている。
錦天城法律事務所には、知的財産権部が設置されており、同部門は錦天城知的財産権専門委員会傘下の専門部署である。中国全土24ヶ所オフィスに所属し、知的財産権法律サービス業務に従事するパートナーやアソシエイトなど、100名以上で構成されており、そのうち20名近くは同時に専利代理人の資格を持つ。また、多くの弁護士が英語、日本語、フランス語などの語学力を活かし、特許、商標、著作権、不正競争、植物新品種などの分野における紛争解決および非訴訟事項を取り扱っている。錦天城知的財産権部は、特許戦略、商標戦略、フランチャイズ経営など企業の知的財産戦略サービス、権利侵害または無効分析のための総合的な提案、権利侵害者への警告書、権利保護・権利行使などの解決策を提供している。知的財産部の業務分野には、医薬、医療健康、自動車、消費と小売、技術と通信、メディア、データセキュリティ、IT、文化、スポーツ、エンターテインメント、交通運輸、エネルギーと化学工業、農業と食品、ファイナンスなどが含まれる。
JIPAウェブサイトへのリンク:
https://www.jipa.or.jp/topics/240531_sokai_hyosyo.html